畳からフローリングにすると段差はどうなる?内装工事で失敗しない高さ調整の考え方

畳からフローリングに変更した際の段差イメージ|和室の畳と洋室フローリングを比較した内装工事のアイキャッチ画像

畳の和室をフローリングにリフォームしたいと考えたとき、意外と多いのが「段差」に関する不安です。
「畳を外したら床が低くならない?」「隣の部屋との段差でつまずかない?」といった疑問を持つ方も少なくありません。

実は、畳からフローリングへの張り替え工事では、床材そのものよりも“高さ調整の考え方”が仕上がりの満足度を大きく左右します。
高さ調整を甘く考えてしまうと、見た目や使い勝手で後悔するケースもあります。

この記事では、仙台市で多い内装リフォーム事例をもとに、
畳からフローリングにしたときの段差の考え方と、失敗しないための高さ調整のポイントを分かりやすく解説します。

目次

  1. 結論|段差は「下地調整」でほぼ決まる
  2. 畳からフローリングにすると段差はどうなる?
  3. 段差が生まれる主な原因
  4. 段差が出やすい工事パターン
  5. 高さ調整で行われる主な工事内容
  6. 段差で後悔しやすいケース
  7. 工事前に確認しておくべきチェックポイント
  8. まとめ|段差の不安は現地確認で解消できる

結論|段差は「下地調整」でほぼ決まる

畳からフローリングに張り替えたときに段差が生じるかどうかは、フローリング材の厚みよりも床下地の調整方法で決まるケースがほとんどです。

畳は厚みが約55〜60mmある一方で、一般的なフローリング材は12mm前後が主流です。
この差をどう埋めるかが、高さ調整のポイントになります。

事前に床下の構造を確認し、適切な下地調整を行えば、隣の部屋との段差を最小限に抑えることは十分可能です。

フローリング張り替え工事の施工中写真|床下地の上にフローリング材を施工している様子
畳を撤去した後、床下地の上にフローリング材を施工している内装工事の様子です。

👇畳からフローリング張替えの記事はこちら👇
畳からフローリング張替えの費用目安


畳からフローリングにすると段差はどうなる?

「畳を外してフローリングを張る=必ず段差ができる」と思われがちですが、実際はそうとは限りません。

畳の下には、荒床(あらゆか)と呼ばれる下地があり、その構造や高さは住宅ごとに異なります。
そのため、工事内容次第で高さを調整できるケースも多くあります。

逆に、事前確認をせずに工事を進めてしまうと、完成後に段差が目立つ仕上がりになってしまうこともあります。

👇フローリング張替えを検討中の方へ👇
フローリング張替えの費用相場


段差が生まれる主な原因

畳からフローリングへの張り替えで段差が生じる主な原因は、次のような点にあります。

  • 畳とフローリング材の厚みの違い
  • 下地合板の有無や厚みの差
  • 根太の高さや経年による不陸(高さのばらつき)
  • 隣接する部屋の床仕上げ条件の違い

これらを考慮せずに工事を行うと、見た目だけでなく歩行時の違和感にもつながります。

👇畳からフローリング張替えの費用についてはこちらの記事👇
畳からフローリング張替えの費用はいくら?


段差が出やすい工事パターン

特に次のようなケースでは、段差が出やすく注意が必要です。

  • 和室と洋室が隣接している場合
    既存の洋室床と高さを合わせる必要があります。
  • マンションで遮音材を使用する場合
    遮音フローリングは厚みが増すため、高さ調整が難しくなります。
  • 築年数が古い住宅
    床下の劣化や歪みが見つかるケースが多く、調整が必要になります。

高さ調整で行われる主な工事内容

畳からフローリングに張り替える際、高さ調整のために行われる主な工事には次のようなものがあります。

合板の増し張りによる高さ調整

床下に合板を張り重ねることで、高さを調整する方法です。
比較的施工しやすく、費用も抑えやすい方法ですが、下地の状態確認が重要になります。

根太調整によるレベル修正

根太そのものを調整して高さを揃える方法です。
手間はかかりますが、仕上がり精度が高く、段差を最小限に抑えやすい工事です。

段差見切り材の使用

完全に段差をなくせない場合、見切り材を使って違和感を軽減します。
ただし、これはあくまで補助的な方法です。


段差で後悔しやすいケース

  • 「多少の段差なら問題ない」と判断してしまった
  • 見た目を優先し、下地調整を省いた
  • 将来のバリアフリーを考えていなかった

特にご高齢の方がいるご家庭では、わずかな段差でも転倒リスクにつながるため注意が必要です。


工事前に確認しておくべきチェックポイント

  • 隣の部屋との仕上がり高さはどうなるか
  • 完成後の段差は何ミリ程度になるのか
  • 下地補強や追加工事の可能性はあるか

これらを事前に説明してくれる業者かどうかが、信頼できるかの判断材料になります。

👇現地調査の重要性についてはこちら👇
現地調査の重要性


まとめ|段差の不安は現地確認で解消できる

畳からフローリングへのリフォームでは、段差の考え方ひとつで住み心地が大きく変わります。
図面や口頭説明だけで判断せず、必ず現地で床下を確認したうえで高さ調整の方法を決めることが重要です。

「段差ができないか不安」「どんな工事になるか知りたい」
そんな場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

お問い合わせフォームから相談する

電話で相談する(022-204-3779)

LINEで気軽に相談する

✉お問い合わせ:お問い合わせフォーム
📞電話:022-204-3779


kntリフォーム(対応エリア:仙台市・近郊) Googleマップで場所を確認する