外壁の多色塗装は本当に必要?単色との違いと向いている家の特徴

外壁の多色塗装と単色塗装の違いを解説する記事のアイキャッチ画像|カラーチャートを使った配色イメージ

外壁塗装を検討していると、「せっかくなら多色塗装(ツートン・2色塗り)にしませんか?」と提案されることがあります。
一方で、「本当に必要なの?」「単色のほうが無難じゃない?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

実は、多色塗装はどんな家にも向いている万能な方法ではありません
家の形状や外壁の状態によっては、単色塗装のほうがきれいに仕上がり、将来的にも後悔しにくいケースもあります。

この記事では、仙台市で数多くの外壁塗装を行ってきた専門業者の視点から、
多色塗装と単色塗装の違い多色塗装が向いている家・向いていない家の特徴
さらに多色塗装で失敗しやすいポイントまで詳しく解説します。

目次

  1. 多色塗装と単色塗装の違いとは?
  2. 外壁を多色塗装にするメリット
  3. 外壁を多色塗装にするデメリット・注意点
  4. 多色塗装が向いている家の特徴
  5. 多色塗装が向いていない家の特徴
  6. 多色塗装で失敗しやすいパターン
  7. 多色塗装にするか迷ったときの判断基準
  8. まとめ|色より「家との相性」を重視することが大切

多色塗装と単色塗装の違いとは?

単色塗装とは、外壁全体を1色で仕上げる方法です。
一方、多色塗装は2色以上を使い、上下階・外壁の出隅・幕板や帯部分などで色を塗り分ける施工方法を指します。

見た目の違いだけを見ると「多色のほうがデザイン性が高い」と感じるかもしれませんが、
実際には家の形状や外壁材との相性によって、仕上がりの印象は大きく変わります。

外壁に凹凸が少ない家で無理に色を分けると、かえって不自然に見えることもありますし、
逆に構造的なラインがはっきりしている家では、多色塗装によって立体感が際立つケースもあります。

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外壁を多色塗装にするメリット

多色塗装のメリットは、単に「おしゃれになる」ことだけではありません。

  • 建物に立体感やメリハリを出しやすい
  • 上下階や外壁の区切りを強調できる
  • 外壁の凹凸やラインを活かしたデザインが可能

特に、上下で外壁材が分かれている住宅や、幕板・帯がある住宅では、
色を分けることで建物全体が引き締まって見える効果があります。

また、「単色だと間延びして見える」と感じる家では、
多色塗装がプラスに働くことも少なくありません。

外壁の多色塗装(ツートン塗装)施工中の様子|レンガ調外壁をローラーで丁寧に塗り分けている工程写真
外壁の多色塗装(ツートン塗装)施工中の様子。塗り分け部分のラインを意識しながら、ローラーで丁寧に仕上げています。

外壁を多色塗装にするデメリット・注意点

一方で、多色塗装には注意すべきデメリットもあります。

  • 配色を間違えるとチグハグな印象になる
  • 施工の難易度が上がる
  • ラインの出し方で仕上がりに大きな差が出る

多色塗装は、色の組み合わせだけでなく、塗り分け位置やラインの精度が非常に重要です。
施工精度が低いと、「色はいいのに仕上がりが雑」という残念な結果になってしまいます。

また、将来的に塗り替えをする際も、単色に比べて再現性や色合わせが難しくなる点には注意が必要です。

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多色塗装が向いている家の特徴

では、どのような家が多色塗装に向いているのでしょうか。

  • 外壁に凹凸や段差があり、構造的な区切りがある
  • 上下階で外壁の面積や形状が分かれている
  • 幕板・帯・出隅など、色を分ける“理由”がある

このような家では、無理に色を分けている印象が出にくく、
自然な形で多色塗装のメリットを活かすことができます。

実際の現地調査では、「このラインで色を切り替えるときれいに見える」という判断が重要になります。


多色塗装が向いていない家の特徴

逆に、以下のような場合は多色塗装が必ずしもおすすめとは言えません。

  • 外壁がフラットで区切りがほとんどない
  • 色を分けると中途半端な印象になりやすい
  • 将来のメンテナンスをできるだけシンプルにしたい

このような住宅では、単色塗装のほうが落ち着いた印象になり、
結果的に「飽きにくい外観」になるケースも多いです。

仙台市 外壁塗装 上塗り工程|艶と耐候性を付与する仕上げ
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多色塗装で失敗しやすいパターン

多色塗装で後悔する方に共通しているのが、次のようなケースです。

  • 色の組み合わせだけで決めてしまった
  • 完成イメージを十分に確認しなかった
  • 業者任せで塗り分けラインを決めた

「人気の配色だから」「おしゃれに見えたから」という理由だけで決めると、
実際の家に合わず、完成後に違和感を覚えることがあります。

多色塗装ほど、事前の説明・シミュレーション・現地判断が重要になります。


多色塗装にするか迷ったときの判断基準

迷ったときは、次の3点を基準に考えると失敗しにくくなります。

  • 家の形状に色を分ける必然性があるか
  • 単色にした場合の完成イメージを確認したか
  • 将来の塗り替えまで考えたうえで選んでいるか

現地を見た結果、「多色にしないほうがきれい」と判断するケースも、実際には少なくありません。
大切なのは「多色にすること」ではなく、家に合った仕上がりを選ぶことです。

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なぜkntリフォームは現地調査を重視するのか


まとめ|色より「家との相性」を重視することが大切

外壁の多色塗装は、向いている家にとっては大きな魅力になりますが、
すべての家に必要なわけではありません。

「おしゃれにしたい」気持ちだけで決めるのではなく、
家の形状・外壁の状態・将来のメンテナンスまで含めて判断することが、後悔しないポイントです。

迷った場合は、多色・単色の両方の可能性を踏まえたうえで、
現地調査をもとにアドバイスしてくれる業者に相談することをおすすめします。

外壁の色選び・多色塗装で迷っている方へ

「多色がいいのか、単色がいいのか分からない」
そんな段階でも、現地を見て正直にお伝えします。

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