「外壁が緑色になってきた…」「北側の外壁だけ苔が目立つ」「自分で掃除してもすぐ再発する」。
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
仙台市は比較的湿度が高く、梅雨や台風、冬場の積雪などの影響もあるため、外壁に苔が発生しやすい地域です。
特に北側や日当たりが悪い場所では、築10年前後から苔が目立ち始める住宅も少なくありません。
この記事では、仙台市で数多くの外壁調査・塗装工事を行ってきた経験をもとに、
外壁に苔が生える原因や放置するリスク、自分でできる掃除方法、業者へ依頼した方がよいケースまで詳しく解説します。
「外壁塗装が必要なのか、それとも洗浄だけで十分なのか」を判断するポイントも紹介していますので、
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 外壁に苔が生える原因とは?
- 外壁の苔を放置するとどうなる?
- 自分で外壁の苔を落としても大丈夫?
- 業者へ依頼した方がよいケース
- 苔が何度も生えるなら外壁塗装も検討しましょう
- 外壁の苔を予防する方法
- よくある質問
- まとめ
外壁に苔が生える原因とは?
外壁に苔が発生する最大の原因は「湿気」と「日当たり」です。
苔は植物の一種であり、水分が長時間残る場所を好みます。
そのため、防水性能が低下した外壁や日陰になりやすい場所では発生しやすくなります。

- 北側の外壁
- 日当たりが悪い場所
- 周囲に樹木が多い
- 川・田んぼ・公園が近い
- 雨が乾きにくい立地
- 築10年以上経過している住宅
- 外壁塗装から10年以上経過している
① 北側の外壁は最も苔が発生しやすい
仙台市でも最も多いのが北側だけ苔が発生するケースです。
北側は日差しが当たりにくく、雨や結露による水分が乾燥しにくいため、苔が繁殖しやすい環境になります。
実際の現地調査でも、南面はきれいなのに北面だけ緑色になっている住宅は珍しくありません。
② 樹木や植栽の近くは湿気が残りやすい
庭木や生垣が外壁に近い住宅では、風通しが悪くなり湿気が残りやすくなります。
さらに落ち葉や花粉などの有機物が外壁に付着すると、苔の栄養源となるため発生しやすくなります。
③ 外壁の防水性能が低下している
新築時の外壁には塗膜による防水性能があります。
しかし、年数の経過とともに塗膜が劣化すると水分を吸収しやすくなり、苔や藻が発生しやすい状態になります。
- チョーキング現象
- 色あせ
- 苔や藻の発生
- ひび割れ
- シーリングの劣化
これらの症状が同時に見られる場合は、洗浄だけではなく外壁塗装も検討する時期かもしれません。
外壁の色あせについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶【内部リンク】
仙台市で外壁の色あせが起きる原因とは?塗装の寿命のサインと放置リスクを専門業者が解説
外壁の苔を放置するとどうなる?
「見た目が悪いだけだから、まだ大丈夫」と考えてしまう方も多いですが、外壁の苔を長期間放置することはおすすめできません。
苔そのものが外壁を腐食させるわけではありませんが、
苔が発生しているということは外壁が常に湿気を含みやすい状態である可能性が高く、外壁材や塗膜の劣化を早める原因になります。

- 外観が古く見える
- 塗膜の劣化が早くなる
- 藻やカビが発生しやすくなる
- 外壁が水分を含みやすくなる
- 結果的に塗装時期が早まる可能性がある
① 外観の印象が大きく悪くなる
苔は北側や日陰部分から少しずつ広がっていきます。
最初は小さな緑色の汚れでも、数年放置すると建物全体が古く見え、
「メンテナンスされていない家」という印象を与えてしまいます。
② 外壁が乾きにくくなる
苔は水分を保持する性質があります。
そのため、一度発生すると雨が降った後も外壁が乾きにくくなり、さらに苔が増えやすい悪循環になります。
③ カビや藻も発生しやすくなる
苔が生える環境は、藻やカビも繁殖しやすい環境です。
緑色だけでなく黒ずみが目立ってきた場合は、苔だけではなくカビが発生している可能性もあります。
放置期間が長くなるほど洗浄だけでは落ちにくくなるため、早めの対策がおすすめです。
自分で苔を落としても大丈夫?
軽度の苔であれば、ご自身で掃除できる場合もあります。
ただし、掃除方法を間違えると外壁を傷めてしまうこともあるため注意が必要です。

自分で掃除してもよいケース
- 1階部分だけ
- 手が届く範囲
- 苔が少量
- 外壁にひび割れがない
このような場合は、水洗いや柔らかいブラシを使って優しく汚れを落とす方法がおすすめです。
やってはいけない掃除方法
外壁を傷める原因になるため、以下の方法は避けましょう。
- 高圧洗浄機を至近距離から当てる
- 金属ブラシでこする
- ワイヤーブラシを使う
- 強い漂白剤を使用する
- 研磨剤入りスポンジで擦る
特に高圧洗浄機は便利に思えますが、近距離で使用すると塗膜まで剥がしてしまうことがあります。
防水性能が低下すると、かえって苔が再発しやすくなるため注意してください。
何度掃除しても再発する場合は要注意
一度きれいになっても、半年〜1年程度で再び苔が発生する場合は、外壁の防水性能が低下している可能性があります。
そのような場合は洗浄だけでは根本的な解決にならず、外壁塗装や補修工事が必要になるケースもあります。
業者へ依頼した方がよいケース
次のような症状がある場合は、無理にご自身で掃除せず専門業者へ相談することをおすすめします。
- 2階以上の高所に苔がある
- 家全体に広がっている
- 築10〜15年以上経過している
- チョーキングや色あせも見られる
- ひび割れやシーリングの劣化もある
- 何度掃除しても再発する
外壁の状態によっては、洗浄だけで十分なケースもあれば、塗装や補修を行った方が長期的に費用を抑えられるケースもあります。
まずは現地調査で原因を確認し、最適なメンテナンス方法を判断することが大切です。
kntリフォームでは最適な方法でご案内いたします。
調査・御見積書は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら
苔が何度も生えるなら外壁塗装も検討しましょう
外壁の苔は、一度洗浄すればきれいになるケースもあります。
しかし、毎年のように苔が発生する場合は、外壁表面の防水性能が低下している可能性があります。
塗膜は雨水を弾く役割がありますが、経年劣化によって性能が低下すると外壁が水分を含みやすくなり、
苔や藻が繁殖しやすい環境になります。
- 苔が毎年発生する
- チョーキング(白い粉)が付く
- 外壁が色あせている
- シーリングが割れている
- 塗装から10年以上経過している
外壁塗装では、防水性能を回復させるだけでなく、
防カビ・防藻性能を持つ塗料を選ぶことで、苔の再発を抑える効果も期待できます。

実際の外壁塗装の施工事例記事はこちら👇
・仙台市泉区色分け塗装
・仙台市太白区無機塗料で外壁塗装
・亘理郡で苔・カビが繫殖が見受けられた外壁の施工事例
・仙台市太白区フッ素塗料で外壁塗装
外壁の苔を予防する方法
苔は一度発生すると再発しやすいため、日頃から予防することが大切です。
① 定期的に外壁を点検する
年に1〜2回ほど外壁全体を確認し、小さな苔や藻を早めに見つけることで、大きな汚れになる前に対処できます。
② 樹木を剪定する
庭木が外壁に近いと日当たりや風通しが悪くなります。適度に剪定することで乾燥しやすい環境をつくることができます。
③ 雨樋を清掃する
雨樋が詰まると雨水が外壁へ流れ、湿気が増えて苔が発生しやすくなります。落ち葉などが溜まっていないか定期的に確認しましょう。
④ 外壁を定期的に洗浄する
砂ぼこりや花粉などの汚れは、苔の栄養源になります。定期的な洗浄によって苔や藻の発生を抑えやすくなります。
⑤ 適切な時期に外壁塗装を行う
塗膜の防水性能が維持されていれば、水分が外壁に浸透しにくくなるため、苔や藻の発生を抑える効果が期待できます。
よくある質問
Q. 外壁の苔は自然に消えますか?
いいえ。自然に消えることはほとんどありません。時間の経過とともに広がるケースが多いため、早めの対応がおすすめです。
Q. 高圧洗浄だけで改善しますか?
軽度であれば改善することもありますが、防水性能が低下している場合は再発しやすくなります。
Q. 外壁塗装をすれば苔は生えなくなりますか?
完全に防げるわけではありませんが、防カビ・防藻性能を持つ塗料を使用することで発生しにくくすることができます。
Q. 苔だけ除去することはできますか?
可能です。ただし、外壁の劣化状況によっては洗浄だけでは根本的な解決にならない場合があります。
Q. 点検だけでもお願いできますか?
もちろん可能です。現地調査を行い、洗浄で対応できるのか、塗装が必要なのかを確認したうえでご提案いたします。
まとめ
外壁の苔は見た目の問題だけではなく、外壁が湿気を含みやすくなっているサインでもあります。
軽度であれば洗浄で改善するケースもありますが、
何度も再発する場合やチョーキング・色あせなどの症状が見られる場合は、外壁塗装を検討するタイミングかもしれません。
早めに対処することで、大掛かりな補修工事を防ぎ、住宅を長持ちさせることにもつながります。

ここまで読んで「うちの外壁にも苔が生えている」「塗装した方がいいのかわからない」と感じた方は、お気軽にご相談ください。
kntリフォームでは、仙台市を中心に外壁の状態を無料で点検し、洗浄だけで対応できるのか、
外壁塗装が必要なのかをわかりやすくご説明しています。無理な営業は行っておりませんので、安心してお問い合わせください。
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