仙台市青葉区にて棟板金交換工事｜腐食した木下地を交換し雨漏りを防ぐ施工

仙台市にお住まいのお客様より、「棟板金が浮いてきて不安」「風が吹くと音がする」とのご相談をいただき、現地調査・棟板金交換工事を行いました。

調査の結果、棟板金の内部にある木下地（貫板）が腐食しており、釘が効かず棟板金が動いてしまっている状態でした。このまま放置すると、強風で飛散し雨漏りにつながるため、早めの交換が必要です。

① 施工前の屋根全景
棟板金が浮き始め、固定力が弱くなっていました。

② 棟板金の木下地が腐食している様子
内部の木下地がボロボロに腐っており、釘が効かない状態でした。

③ 棟板金の解体
腐食した木下地が見え、長期間にわたり雨水が侵入していたことが確認できます。

④ 解体の全景
棟全体にわたり木下地の腐食が進んでいました。

⑤ 既存棟板金の釘穴をコーキングで防水処理
過去に打たれていた釘穴から雨水が入らないよう、すべて丁寧に塞ぎます。

⑥ 新しい木下地（防腐処理材）の取り付け ※弊社での標準施工
腐食しにくい防腐加工材を使用し、耐久性を大幅に向上させます。

⑦ 棟板金取り付け（重なり部分もコーキング処理）
棟板金同士の重なり部分にも防水処理を行い、雨水が侵入しない構造に仕上げます。

⑧ 棟板金取り付けの全景

⑨ 棟板金取り付け完了
強風にも強く、長期間安心できる仕上がりになりました。

棟板金は強風被害・経年劣化で最もトラブルが多い部分です。早めの点検・交換で雨漏りを防ぐことができます。

kntリフォームでは無料点検を実施しています。
「最近屋根が浮いている気がする」「強風後に不安」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。