「A社では問題なしと言われたのに、B社では今すぐ工事が必要と言われた」
「同じ屋根・外壁を見ているはずなのに、なぜ判断が違うの?」
仙台市でリフォームの相談を受けていると、このような声は非常に多いです。
特に屋根・外壁の点検は、業者によって結果や見解が分かれやすい分野でもあります。
この記事では、
なぜ点検結果が業者ごとに違うのか
どこを見ると判断が分かれるのか
施主側は何を基準に判断すればいいのか
を、仙台市で現場を見続けている立場から、できるだけ分かりやすく整理します。
「どの業者を信じればいいのか分からない」
「言われたことが本当なのか判断できない」
そんな不安を感じている方の判断材料になれば幸いです。
目次
- 結論|点検結果が違うのは「珍しいこと」ではない
- 理由① 見ている範囲・深さが業者ごとに違う
- 理由② 「今すぐ必要」か「様子見」かの判断基準が違う
- 理由③ 経験値・専門分野の違いが判断に出る
- 理由④ 営業方針によって説明の出し方が変わる
- 点検結果が割れたときの正しい判断方法
- まとめ|結果が違うときほど「中身」を見る
結論|点検結果が違うのは「珍しいこと」ではない
まず結論からお伝えすると、
屋根・外壁の点検結果が業者ごとに違うこと自体は、珍しいことではありません。
これは決して「どちらかが嘘をついている」という話ではなく、
見るポイント・判断基準・リスクの捉え方が違うことで起きるケースがほとんどです。
ただし問題なのは、
施主側が「なぜ違うのか」を理解しないまま判断してしまうことです。
理解せずに決めてしまうと、
- 本当はまだ不要な工事をしてしまう
- 逆に、必要な補修を先送りして被害を広げてしまう
といった結果になりかねません。

築年数だけで判断する危険性については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
仙台市で築年数だけでリフォーム時期を決めると失敗する理由
理由① 見ている範囲・深さが業者ごとに違う
点検結果が分かれる一番多い理由が、
「どこまで見ているか」の違いです。
例えば屋根点検ひとつとっても、
- 地上から目視だけで確認する業者
- 屋根に上って確認する業者
- ドローンや小屋裏まで確認する業者
では、見える情報量がまったく違います。
当然、見える情報が違えば、判断も変わります。
「A社では異常なしと言われたけど、B社では割れがあると言われた」
という場合でも、
単純にA社がその箇所を見ていなかったというケースは少なくありません。
現地調査の重要性については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
なぜkntリフォームは現地調査を重視するのか
理由② 「今すぐ必要」か「様子見」かの判断基準が違う
同じ劣化を見ていても、
「今すぐ工事が必要」と判断する業者と、
「まだ様子見で大丈夫」と判断する業者に分かれることがあります。
これは、リスクをどこで取るかの考え方の違いです。
例えば外壁のひび割れでも、
- 表面だけの軽微なクラック
- 内部に水が回り始めている可能性のあるクラック
では、対応の緊急度が変わります。
さらに仙台市の場合、
冬場の凍結・積雪・強風によって、
「今は軽症でも、次の冬で一気に悪化する」ケースもあります。
そのため、
- リスクを早めに潰したい業者
- できるだけ工事を遅らせたい業者
で、判断が分かれるのです。

「急ぐべき症状・様子見でいい症状」の考え方は、こちらの記事も参考になります。
仙台市で外装リフォームを急ぐべき症状・まだ様子見でいい症状の見分け方
理由③ 経験値・専門分野の違いが判断に出る
点検結果が分かれる理由として、
業者ごとの「経験値」や「得意分野」の違いも大きく影響します。
例えば、
- 屋根工事が中心の業者
- 外壁塗装が中心の業者
- リフォーム全般を扱う業者
では、自然と注目するポイントが変わります。
屋根専門の業者であれば、
小さな割れ・浮き・釘の緩みといった屋根特有の初期症状に気づきやすい一方、
外壁側の軽微な劣化は「まだ大丈夫」と判断することもあります。
逆に外壁塗装が中心の業者では、
チョーキングや塗膜の劣化には敏感でも、
屋根内部の防水層までは深く見ないケースもあります。
つまり、
どちらが正しい・間違っているではなく、見ている角度が違うということです。
だからこそ、
「どこを重点的に見て、どういう基準で判断しているのか」を
説明できる業者かどうかが重要になります。
理由④ 営業方針によって説明の出し方が変わる
少し踏み込んだ話になりますが、
営業方針の違いによって、説明の仕方が変わるケースもあります。
例えば、
- リスクを強めに伝える業者
- 不安を煽らないよう慎重に伝える業者
どちらが良い・悪いという話ではありませんが、
説明のトーンだけで判断してしまうとズレが起きやすいのも事実です。
特に注意したいのは、
- 「今すぐやらないと危険です」と強く言われた
- 具体的な写真や位置の説明がない
- 質問すると話題を変えられる
といったケースです。
本当に必要な工事であれば、
どこが・なぜ・どう危険なのかを、
写真や現場状況を交えて説明できるはずです。
見積りの危険サインについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
その見積り、本当に適正?仙台市で外装リフォームの危険サインを解説
点検結果が割れたときの正しい判断方法
では実際に、
点検結果が業者ごとに違った場合、
どのように判断すればよいのでしょうか。
①「結論」より「根拠」を確認する
まず大切なのは、
「工事が必要/不要」という結論だけで判断しないことです。
確認すべきは、
- どの場所の
- どんな症状を
- なぜ問題と判断したのか
この根拠が、
写真や現場説明として提示されているかが重要です。
② 写真・動画が「自宅のもの」かを見る
屋根点検では写真が提示されることが多いですが、
その写真が本当に自宅のものかを確認しましょう。
位置関係や周囲の特徴が説明できない場合は、
別の現場写真を流用している可能性もゼロではありません。
③ 「今やらない場合どうなるか」を聞く
良い業者ほど、
「今やらなかった場合のリスク」も正直に説明します。
すぐに工事が必要なのか、
半年〜1年は様子を見られるのか、
判断の幅を提示してくれるかどうかも重要なポイントです。
判断に迷った場合は、
一度時間を置くのも選択肢です。
焦らせる業者ほど、
冷静に考える時間を与えない傾向があります。
まとめ|結果が違うときほど「中身」を見る
屋根・外壁の点検結果が業者ごとに違うのは、
決して珍しいことではありません。
大切なのは、
- なぜ判断が違うのか
- どこを見て、どう考えているのか
- その説明に納得できるか
という「中身」を確認することです。
不安を煽る説明や、
結論だけを押しつける提案ではなく、
判断材料をきちんと示してくれる業者を選ぶことが、
後悔しないリフォームにつながります。
現地調査の考え方については、こちらもあわせてご覧ください。
なぜkntリフォームは現地調査を重視するのか
点検結果で迷ったら、セカンドオピニオンとしてご相談ください
「業者ごとに言うことが違って、どう判断していいか分からない」
そんなときこそ、一度立ち止まって整理することが大切です。
kntリフォームでは、
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