仙台市で雨樋の勾配不良が起きる原因と修理費用|水漏れ・溢れる症状の改善方法を徹底解説

仙台市で雨樋の勾配不良が原因で水が溢れている雨樋の様子を写したブログ記事用アイキャッチ画像

仙台市では、近年「雨樋から水があふれる」「ポタポタ落ちる」といった相談が増加しています。 その中でも特に多い原因が、今回取り上げる雨樋の勾配(こうばい)不良です。

雨樋は見た目ではわかりにくいものの、 わずか5mm〜10mmのズレで正常に排水できなくなり、以下のような症状が発生します👇

  • 雨樋から水が溢れる
  • 雨樋に水が残りカビ・コケが繁殖する
  • 排水されず“ボタボタ音”が続く
  • 外壁に水が回って黒ずみ・雨だれ汚れが発生
  • 最悪の場合、外壁内部や軒天へ水が回り腐食する

仙台市のように雪・凍結・強風が頻繁に起こる地域では、 雨樋の勾配不良はとても起こりやすいトラブルです。

この記事では、以下をわかりやすく解説します👇

  • 雨樋の勾配不良とは?どんな症状が出る?
  • 仙台市で起きやすい原因
  • 修理費用の相場と工事内容
  • DIYはできる?業者に依頼すべき?
  • 放置するとどうなる?
  • 失敗しない業者選びのポイント
  • 無料点検の案内

初めての方でもわかりやすく、専門業者の視点で徹底解説していきます。

目次

雨樋の勾配不良とは?

雨樋は、横樋(よこどい)にわずかな傾き(勾配)をつけて取り付けられています。 この傾きによって雨水はスムーズに排水されますが、

この勾配が狂うと正常に流れなくなり、水が溜まって溢れる

という状態になります。

正常な勾配の例

横樋は一般的に5/1000(1mで5mm)の勾配をつけています。 これがズレると排水不良が起こります。


仙台市で起きやすい雨樋の勾配不良の症状

仙台市で実際の現場点検でよく見られる症状を挙げます。

① 雨樋から水が溢れる

最も多い症状です。 勾配が逆になっていたり、傾きが不足している可能性があります。

② 雨水が一箇所に滞留する

横樋の途中で水がたまり、ボタボタと落ち続ける現象です。

③ 外壁が濡れ続けて黒ずむ

水が外壁に回り、黒ずみ、コケ、雨だれ汚れの原因になります。

④ コケ・汚れが雨樋に溜まる

水が動かないため、汚れや落ち葉が溜まりやすくなります。

⑤ 軒天や外壁内部の腐食

重症化すると建物内部に雨水が回り、腐食へと進行します。


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雨樋の勾配不良が起きる原因(仙台市で多い理由)

雨樋の勾配が狂う原因はいくつかありますが、 仙台市では気候と環境の影響を強く受けます。

① 積雪・凍結による変形

仙台は冬になると雪の重みや凍結で雨樋がしなり、 金具が下がることで勾配が逆傾斜になることがあります。

雨樋が歪んで勾配不良を起こしている様子。水が正常に流れず、溢れやすい状態。
雨樋が大きく歪んでおり、正常な勾配が確保できていない状態です。このままでは雨水が流れず、あふれやすくなります。

② 強風で雨樋が押される

台風・春の強風で雨樋が外方向へ開いてしまい、 水平が崩れ勾配不良が発生します。

③ 雨樋金具(支持金具)の劣化・サビ

経年劣化で金具が曲がったり緩んだりし、 勾配がズレる→溢れるという流れになります。

雨樋の固定金具がサビつき、腐食が進行して強度が低下している様子。
雨樋を支える金具がサビつき、腐食が進行しています。このまま放置すると雨樋が外れたり、勾配不良による雨水トラブルの原因になります。

④ 外壁リフォーム後の施工不良

外壁塗装やサイディング工事後に雨樋の取り付けが甘く、 わずかに傾きが狂ってしまっているケースもあります。

⑤ 建物の歪み・経年沈下

長年住むうちに建物がわずかに沈下し、 雨樋の固定位置が変わってしまう場合もあります。


雨樋の勾配不良の修理方法

勾配が狂った場合は、状況に応じて以下の方法で修理します。

① 金具(受け金具)の調整・交換

雨樋を支えている金具を外し、再度正しい高さに調整します。 サビている場合は交換が必要です。

こんな場合に有効

  • 部分的な勾配不良
  • 水が途中で溜まる場合

② 横樋(よこどい)の交換

樋自体が変形している場合は交換が必須です。

こんな場合に有効

  • 強風で変形している
  • 雪の重みで反り返っている
  • 経年劣化で継ぎ目が歪んでいる

③ 支持金具の本数を増やす

仙台は積雪で雨樋が下がりやすいため、 金具の本数を増やして補強する工事も効果的です。


④ 落ち葉よけネットを設置

勾配不良とは直接関係しませんが、 落ち葉やゴミが溜まりにくくなり、再発防止につながります。

雨樋の落ち葉よけネットは必要?効果・費用・デメリットを徹底解説


雨樋の勾配不良|仙台市の修理費用相場

仙台市で雨樋の勾配不良を修理する際の費用相場は以下です。

■ 金具調整・部分補修

10,000〜25,000円

もっとも多い修理で、1〜2箇所の調整が必要なケースです。

■ 横樋(よこどい)交換

15,000〜45,000円

樹脂の樋が反り返っている場合によくあるパターンです。

■ 雨樋全体の架け替え

80,000〜200,000円

勾配不良が家全体に広がっている場合は 「全面交換」が必要になることもあります。

※足場が必要な場合は+70,000〜150,000円ほど追加。


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雨樋の勾配不良を放置するとどうなる?

雨樋の勾配不良は軽度に見えて、実は外壁・屋根に大きな影響を与える危険な劣化です。 放置すると以下のようなトラブルにつながります。

① 外壁が常に濡れて劣化が早まる

雨樋から溢れた水が外壁に当たり、黒ずみ・カビ・雨だれ汚れが発生します。

② 軒天(のきてん)が腐食する

雨樋からこぼれた水が軒天に当たり、長期的に腐食が進行します。

③ 外壁内部への雨水侵入

溢れた水がサイディングの隙間から入り込み、 内部の防水シートを超えて家の構造材に影響を与えるケースもあります。

④ 床下や基礎への水はね

雨だれが地面に跳ね返り、基礎や床下の湿気を悪化させます。

⑤ 落ち葉が溜まり、勾配不良が悪化する

水が留まることでゴミが溜まりやすくなり、さらに悪化します。

これらを踏まえると、雨樋の勾配不良は “軽い不具合ではなく、外壁・屋根に影響する重大劣化” と考えて早めの修理が重要です。

仙台市太白区で確認された雨樋の破損と詰まりの劣化症状
仙台市太白区で破損していた雨樋。雨水があふれ、外壁や基礎に影響を与える危険があります。

失敗しない業者選びのポイント

雨樋工事はシンプルに見えて、実は施工の技術差が大きい工事です。 業者選びでは以下を必ず確認しましょう。

① 勾配調整の施工実績があるか

「雨樋交換できます」だけの業者は危険です。 勾配調整は経験が必須の工事です。

② 写真付きで劣化状況を説明してくれるか

施工前・施工後の写真がない業者は避けましょう。

③ 不必要な全面交換を勧めてこないか

勾配不良は部分補修で直るケースが多いです。

④ 見積もりの内訳が明確か

金具調整・横樋交換・足場の有無などが明確な見積もりが安心です。


よくある質問(FAQ)

Q1. 雨樋の勾配はどれくらいが正しい?

一般的には5/1000(1mあたり5mm)が適正です。

Q2. 勾配不良は自分で直せますか?

市販の工具では難しく、危険も伴うためDIYはおすすめしません。

Q3. 勾配不良と詰まりの違いは?

詰まりは掃除で改善できますが、勾配不良は金具調整・交換が必要です。

Q4. どのタイミングで相談すべき?

水が溢れる・ボタボタ落ちる・雨だれ跡がある場合はすぐに点検をおすすめします。


無料診断・お問い合わせ

kntリフォームでは、仙台市・名取市を中心に 雨樋の勾配不良・詰まり・破損の無料点検を行っています。

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まとめ

雨樋の勾配不良は、仙台市で特に多いトラブルです。 雪の重み・凍結・強風により、金具や樋自体が変形してしまい、

  • 水が溢れる
  • 外壁が汚れる・腐食する
  • ボタボタ音がする
  • コケやゴミが溜まりやすい

といった症状が発生します。

修理費用は 10,000〜45,000円(部分補修)から、 症状が広い場合は80,000〜200,000円となります。

少しでも異常を感じたら、早めの点検をおすすめします。

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