破風板(はふいた)は屋根の端部に取り付いている重要な部材です。風雨・紫外線の影響を真っ先に受けるため、劣化が進むと雨漏りや外壁の腐食につながる場合もあります。
この記事では、仙台市で外装リフォームを行う kntリフォーム が、破風板の劣化症状・交換費用・塗装のタイミングなどを分かりやすく解説します。
目次
破風板とは?役割と重要性
破風板(はふいた)とは、屋根の端部(ケラバ部分)に取り付けられている板のことで、以下のような役割があります。
- 雨風の吹き込み防止
- 屋根内部(垂木)の保護
- 外観デザインの統一
- 屋根全体の強度を補助する役割
破風板は屋根の先端にあり、常に雨・風・紫外線を直接受けるため最も劣化が早い部分です。特に仙台市は積雪・強風・海風の影響を受けやすく、5〜10年ほどで劣化が目立つケースも珍しくありません。
破風板の劣化を放置すると、最終的には 雨漏りや躯体の腐食 に発展するため、早めの点検・塗装が重要です。
破風板の主な劣化症状
仙台市でよく見られる破風板の劣化症状をまとめました。
① 塗膜の剥がれ
最も多い症状です。塗装が剥がれると木部がむき出しになり、水を吸って腐食が進行します。
② 反り・ひび割れ
強い日差しや雨水の吸収によって表面が変形することがあります。破風板が反ると隙間ができ、雨水が侵入しやすくなります。
③ 破風板の腐食(木部)
木製破風板で多い症状です。腐食が進むと交換が必要になる場合があります。
④ 釘の浮き・ジョイント部分の隙間
釘が抜けかけると破風板がバタつき、強風で飛散する危険性があります。
⑤ 破風板の落下
ひどい腐食の場合、台風時に破風板が落下することもあります。この状態は緊急の交換対応が必要です。
破風板の劣化は外から見ただけでも分かることが多いですが、場合によっては屋根全体の点検が必須となります。
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仙台市で破風板塗装・交換の費用相場
仙台市での破風板工事の一般的な費用相場は次の通りです。
■ 破風板の塗装費用の相場
- ウレタン塗料:1,500〜2,200円/m
- シリコン塗料:1,800〜2,800円/m
- フッ素塗料:2,800〜4,000円/m
足場が必要な場合は、外壁塗装などとセットの方が費用を抑えられます。
■ 板金巻き(ガルバリウム)費用
近年人気の「板金巻き」は、既存破風板をガルバリウム鋼板で覆う施工です。
- ガルバリウム破風板巻き:4,000〜7,000円/m
メリットは以下の通りです。
- メンテナンス頻度が大幅に減る
- 腐らない・色褪せに強い
- 木部保護として非常に優秀
■ 破風板の交換費用
腐食がひどい場合は交換が必要になります。
- 木製 → 木製交換:3,000〜5,000円/m
- 木製 → ガルバリウム新設:5,000〜8,000円/m
交換の場合は、塗装よりも耐久性が高くなるケースが多いです。
破風板の修理・塗装はいつ行うべき?
✔ 以下の症状がある場合は早めに対応が必要です
- 塗膜の剥がれが大きい
- 破風板が反っている・隙間が開いている
- 破風板が黒ずんでいる(雨水を吸っている)
- 釘が浮いている
- ひび割れが広がってきている
■ 放置するとどうなる?
屋根内部への雨水侵入 → 垂木・野地板の腐食 → 雨漏り に発展することがあります。
破風板が落下する危険もあるため、少しでも心配がある場合は早めの点検が安心です。
破風板の修理方法と特徴
① 塗装(軽度の劣化向け)
小さな剥がれ・色褪せ程度なら塗装で対応可能です。
メリット
- 工事費用が安い
- 見た目が綺麗になる
デメリット
- 5〜10年ごとに塗り替えが必要
② 板金巻き(ガルバリウム)
現在最も人気の工法で、木製破風板を覆うため耐久性が高くなります。
メリット
- 長寿命(15〜25年)
- メンテナンスがほぼ不要
デメリット
- 塗装より費用が高い
③ 破風板の交換
腐食が進んでいる場合は交換が必須です。
メリット
- 長く安心して使用できる
- 腐食部分をすべて取り除ける
デメリット
- 工事費用が一番高い
破風板を放置すると起こるリスク
① 雨漏りの原因になる
破風板が劣化すると、屋根の内部へ雨水が侵入する恐れがあります。 特に仙台市は積雪・強風も多いため、破風板の隙間から吹き込みやすくなります。
② 垂木・野地板など構造部分の腐食
破風板は屋根構造を守る役割があるため、劣化すると内部の木材が腐る可能性があります。 こうなると補修費用は一気に高額になります。
③ 台風・強風時に破風板が外れる危険
腐食が進むと、破風板そのものが外れるケースもあります。 落下事故につながるため非常に危険です。
④ 外観が大きく損なわれる
破風板は住宅の“顔”となる部分なので、剥がれ・黒ずみ・歪みは 家全体の印象を大きく下げます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 破風板の色は外壁と合わせた方がいい?
統一感が出るため、外壁・屋根・雨樋の色と合わせると仕上がりが綺麗です。
Q2. 破風板は塗装と板金巻きどちらが良いの?
劣化が軽度なら塗装、劣化が進んでいる場合や長寿命化したい場合は 板金巻き(ガルバリウム)が最適です。
Q3. 足場は必須?
破風板は高所作業となるため、基本的に足場が必要です。 外壁塗装と同時に行うと費用を抑えられます。
Q4. どれくらいの周期でメンテナンスが必要?
塗装の場合は5〜10年、板金巻きの場合は15〜25年が目安です。
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まとめ
破風板は「屋根の守り役」と言える非常に重要な部分です。 仙台市では気候の影響で劣化が早く進むことも多いため、 剥がれ・黒ずみ・ひび割れがあれば早めの対策が必須です。
・軽度 → 塗装で対応 ・中度 → 板金巻き ・重度 → 交換
破風板の状態はご自身で判断するのが難しいため、 気になる方はお気軽に無料診断をご依頼ください。

